Stage 31:女のいない男たち
この本読んだの2回目です。
なんかたまに読みたくなるんですよね
結構好き嫌い分かれると思いますが私としては村上春樹さんの作品好きです。
一番好きなのは『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』ですが、その話はまた今度…
こんなこと書いてるとまた読みたくなりそうです笑
この本は長編ではなく短編集です。
まえがきというかプロローグにも書いてありましたけど、なかなかプロローグ書いてある作品が無い気がしたんですが、個人的にはこの本はプロローグあってよかった本なのかなと思いました。
一番好きなのは1作目の『ドライブ・マイ・カー』です。
引き込まれていくんですよね、物語に
でも、今回2回目に読んで一番心に残ったのは『独立器官』にあったこの一文
僕らが死んだ人に対してできることといえば、少しでも長くその人のことを記憶しておくくらいです。でもそれは口で言うほど簡単ではありません。誰にでもお願いできることではありません。
確かに、亡くなっても心の中で生き続けているって記憶しておかないとできないことですもんね…
今日はこのへんで
また、しばらくしたらこの本は読むと思います。