本と料理と自転車と

弁当男子を始めたアラサー会社員が綴る読んだ本の読書録と作った料理と自転車のはなし

Stage 44:ペンローズのねじれた四次元

久しぶりの本です。

竹内薫さんの本は2冊目です。

正直物理は得意ではないですが、この本はとてもわかり易く読めました。

メインはツイスター理論になると思うのですが、内容としてはそこに至るまでの話のほうが長く(というか長くないとわからない?)ツイスター理論が若干薄めに感じました。

 

とは言っても前半の特殊・一般相対論、量子論などに関してはとてもわかりやすく説明も多めに感じました。

個人的にはペンローズの入門というよりかペンローズをさらっと学ぶ本という感じがしました。

 

ペンローズを更に学ぶにはもう一度この本の後半を読み直してから次のステップに進もうと思いました。

そのためにもこの本は紙で買ってよかったと思いました。

すでに気になるところ等は付箋と波線、丸の記入しました。

f:id:masaya-09-11:20180610220540j:plain

↑こんな感じで付箋してます。

 

それでは、次はお弁当です。