本と料理と自転車と

弁当男子を始めたアラサー会社員が綴る読んだ本の読書録と作った料理と自転車のはなし

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

 こんにちは

今日の本はDaiGo推薦のこちらの本です。

すごく読みやすかったです。あっさりKindleで読みました。

エビデンスもあり説得力もある、何よりやる気がなくなったときや心が折れそうなときに読むとちょっとやる気が復活します。(私の場合)

 

本の中で良い表現だなと思ったのが

"非現実的な楽観主義者"になることなく"現実的な楽観主義者"であれ

 という一文。

つまり目標は達成できるという楽観視することはよいもののそれは容易に達成できるものではないと理解して惜しみない努力が必要ということ。

達成が容易ではないことがわかれば不安に思って障害を消す努力を続ける。本書ではないですが以前イチローも似たようなことを言っていたような気がして調べてみたらまさに同じようなことを話していました。

“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく 

なんだかんだでできなかったときの言い訳って考えちゃいますけどそれって排除できたら目標達成にまた一歩近づくということですもんね。

 

もう一つはIf-Then Planningという習慣。

日本語に訳すともし〇〇ならXXをするという単純なんですが、これ習慣化するとやらないと気持ち悪い感じになってしまいます。

私の場合は3つ試してみています。

1つ目は皿洗いがめんどくさくて放置するのを防ぐために、ご飯を食べ終わったら皿を洗うという習慣。

いつもならご飯食べてソファーでだらけてしまったりしますがすぐやればそんなに大したことじゃないしあとから溜まった皿を見てやる気を失うこともない。

今のところ順調にできてます。

 

もう一つは朝起きたら体重計に乗るです。

これは昨年のコロナ自粛で体重増加傾向にあるため毎日乗って体重を気にするようにするために習慣として取り込みました。いつ乗るって決めておけば今日乗ったっけ?なんて考える必要もないですし測るのは一瞬なので朝起きて体重計に乗って次のタスクへって流れが自然にできてきました。

 

3つ目は実は失敗していて対策を模索しているのですが体温を測るです。

これまで何時になったら携帯のアラームが鳴って体温を測るという習慣を試してみたのですが、なんだかんだその場で体温計がなかったりして続きませんでした。

おまけに普段使っている体温計が結構時間かかる安いやつだったので「時間かかるしなー」まぁいいかって感じになってしまっています…(本当は毎日測ったほうが良いのですが)

なにか良い方法あれば教えてほしいです笑

 

この本読み終わってから半月くらい経ってますが2/3の習慣を継続中、他にもマインドセット的な部分など色々普段の生活に取り入れています。

そしてこの本読みやすいのでぜひ、読んでみてください(Prime会員だと無料で読めますよ!)