本と料理と自転車と

弁当男子を始めたアラサー会社員が綴る読んだ本の読書録と作った料理と自転車のはなし

Stage 37:Nineteen eighty-four

Nineteen eighty-four (1984) (English Edition)

Nineteen eighty-four (1984) (English Edition)

 

今週の本はGeorge Orwellの1984です。

ディストピアの象徴、代表作のような印象がありましたが、今まで読んだことありませんでした。

今回ついにしかも英語版でトライしてみました。

 

1949年に刊行された未来小説

ただ、現在に通じるものがある気がしました。

例えばテレスクリーンなんかスマホに近い気がする(プロバガンダを一方的に流すわけではないけど監視しようと思えばできるという意味で)

 

全体的にどんよりと暗くなる小説です。

全体主義社会主義的な国家Big brother、思想教育などなどなんか統治の方法が、現実に起こりそう。

しかも2+2=5は元ネタがあるなんて…

 

個人的にはJuliaが出てくるまでかなり読むのに苦労しました…

Room 101が出てくるあたりから続きが気になり一気にいきました。

なんか海外の小説ってそんな感じが多い気がします…

前半苦労して途中から面白くなって一気に読む

例えばカラマーゾフの兄弟とかも途中までだいぶ苦労して後半一気に読んでしまった気がします。

Kindleで読みましたが無事削除されることなく読み終えることができました。

だいぶ前の話ですけど…

詳細はWikipediaに譲ります

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Amazon_Kindle

 

さて、本はまた今度

週末には弁当記事アップします!

 

それでは

Stage 36:今週のお弁当(FW15)

こんばんは今週はiPhoneが故障から返ってきました!

使い方微妙に違ってたのでやっぱりいつも使っているiPhoneの方が使い易いですね…

保証期間だったので費用もかからなかったし!

 

それでは今週のお弁当の振り返りです。

  • 4月9日
  • 4月10日
  • 4月11日
  • 4月13日
  • 4月14日

 

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Stage 34:今週のお弁当(FW12&13)

少し更新空きましたがまたお弁当で復活です。

もう4月ですね。4月1日には突然iPhone Xが起動しなくなるというまさにエイプリルフールのような事がおき、だいぶショックな状況です…

サポート連絡していろいろ試してもだめでした…

 

さて、2週間のお弁当の振り返りです。

 

  • 3月19日
  •  3月20日
  • 3月22日
  • 3月26日
  • 3月28日
  • 3月30日
  • 4月1日

 

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Stage 33:スタバのタンブラーは保温できない?

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先日諸事情により、普段使っているタンブラーを変えました。

すると予想通りでしたが、保温しない…

ということで、どれくらい保温しないのか検証してみました!

ちなみに長いです。

 

こんてんつ

  • スタバタンブラー愛
  • リーク事件
  • プラスチック製を使ってふと思う
  • 実験対象
  • 実験条件
  • 実験結果と考察
  • 結論

 

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Stage 32:今週のお弁当(FW11)

今週はStephen Hawkingという天才が亡くなったというニュースに衝撃を受けてしまいました。

彼の名言の中で特に好きなのがこれ

The greatest enemy of knowledge is not ignorance, it is the illusion of knowledge.

 訳すと「知識に対する最大の敵は無知ではなく、知っていると錯覚することだ」という感じでしょうか

A brief history of time読み直そうかな

 

さて、今週のお弁当の振り返りです。

  • 3月13日
  • 3月14日
  • 3月15日
  • 3月16日

 

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Stage 31:女のいない男たち

女のいない男たち (文春文庫)
 

この本読んだの2回目です。

なんかたまに読みたくなるんですよね

 

結構好き嫌い分かれると思いますが私としては村上春樹さんの作品好きです。

一番好きなのは『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』ですが、その話はまた今度…

こんなこと書いてるとまた読みたくなりそうです笑

 

この本は長編ではなく短編集です。

まえがきというかプロローグにも書いてありましたけど、なかなかプロローグ書いてある作品が無い気がしたんですが、個人的にはこの本はプロローグあってよかった本なのかなと思いました。

 

一番好きなのは1作目の『ドライブ・マイ・カー』です。

引き込まれていくんですよね、物語に

 

でも、今回2回目に読んで一番心に残ったのは『独立器官』にあったこの一文

僕らが死んだ人に対してできることといえば、少しでも長くその人のことを記憶しておくくらいです。でもそれは口で言うほど簡単ではありません。誰にでもお願いできることではありません。

 確かに、亡くなっても心の中で生き続けているって記憶しておかないとできないことですもんね…

 

今日はこのへんで

また、しばらくしたらこの本は読むと思います。